センサの精密と信頼性は工業用マルチコンポーネントプロセスシステムの正確な温度コントロールに欠かせない要素です。我々のミネラル絶縁型”MIDM"サーモカップルはリードとサーモカップルの接続部に成型熱硬化性プラスチックを採用した耐熱仕様です。頑丈さとコストを重視した成型接続部は耐熱と防湿を要求するアプリケーションに最適です。これらの高品質サーモカップルは厳密な企画で製造され、最高のパフォーマンスと信頼性をお約束します。
各種合金を用いたケーブル及びリードはANSI規格のサーモカップルワイヤグレードに適合または超えます。アプリケーションの要求に拠ってフルレンジのリード線が選択可能です。カプトン、テフロンまたはMGT(ガラス繊維被覆)製リード線がリードを保護します。高密度な溶着エレメントとリード接続が耐熱成型熱硬化性材料で完全にカプセル化されます。更に接続部をステンレススチールで覆いステンレススチールで覆い成型したオプションも選択可能です。
最も標準的な高温度パフォーマンスサーモカップルの構成はシース外径が"0.020インチ(0.5mm)から0.125インチ(3.2mm)の接地型タイプ"J"となります。一般敵なオプションとして、非接地型及びタイプ"K"、タイプ"T"及びタイプ"E"があります。また他の特別サイプも制作可能です。
標準仕様の成型接続部の耐熱は800F(425℃)です。更に900F(480℃)までの耐熱仕様をオプション選択する事も出来ます。もし、金型もしくは装置内の接続部またはリード線付近の温度が800F(425℃)以上の場合、カプトン製リード線は耐熱上限界があり、900F(480℃)まで最大温度に対しては特殊のリード線のMGT(ファイバーグラス製)を選択する必要があります。全てのリードせんタイプにはファイバーグラススリーブやステンレスワイヤメッシュを含むリード保護がデザインされます。
これらのサーモカップルは狭隘なドリル孔、溝などの設置場所にも難なく取り付けることが出来ます。要求に応じてタブ、リングやほかの接続デバイスが簡単に取り付ける事が出来ます。 |